これまでの受賞者

野副記念奨励賞のこれまでの受賞者

 

2023年度(第19回)

清水 章弘 氏(大阪大学)
「不対電子の相互作用の制御に基づく縮合多環ジラジカルの創出」

 
2022年度(第18回)

齊藤 尚平 氏(京都大学)
「π共役骨格の柔軟性を活かした分子技術の創出」

 
2021年度(第17回)

高石 和人 氏(岡山大学学術研究院自然科学学域)
「キラルナフタレン多量体を基盤とする円偏光発光色素の開発」

   
2020年度(第16回)

武田 洋平 氏(大阪大学)
「含窒素π共役骨格の新構築法を基盤とする多彩な光機能分子の創製」

原野 幸治 氏(東京大学)
「電子顕微鏡を用いた有機分子およびその集合体の動的過程の研究」

   
2019年度(第15回) 瀬川 泰知 氏(名古屋大学大学院理学研究科)
「様々なトポロジーをもつ新奇芳香族炭化水素の合成」
   
2018年度(第14回) 清水 宗治氏(九州大学大学院工学研究院)
「フタロシアニンの構造物性相関に基づく機能性分子の創製」
   
2017年度(第13回) 深澤 愛子氏(名古屋大学大学院理学研究科)
「第3周期典型元素の特性を生かした機能性π電子系の創製」
   
2016年度(第12回) 生越 友樹氏(金沢大学)
「柱型環状分子Pillar[n]areneの創成と機能性空間材料への展開」
   
2015年度(第11回) 若宮 淳志氏(京都大学化学研究所)
「π軌道の精密制御に基づく機能性材料開発」
   
2014年度(第10回) 荒谷 直樹氏(奈良先端大)
「光機能性巨大ポルフィリンアレイの創製」
   
2013年度(第9回) 大久保 敬氏(大阪大学大学院工学研究科)
「電子ドナー・アクセプター連結系分子の長寿命電荷分離状態を用いた新規光触媒反応の開発」
  前田 大光氏(立命館大学薬学部薬学科)
「超分子集合体を構築するイオン応答性π共役系分子の創製」
   
2012年度(第8回) 松尾 豊氏(東京大学大学院理学研究系)
「フラーレン誘導体の合成化学に基づく光電子変換分子の創製」
   
2011年度(第7回) 伊丹 健一郎氏(名古屋大学大学院理学研究科)
「分子触媒を用いた新しいナノカーボンの合成」
  村田 靖次郎氏(京都大学化学研究所)
「フラーレンの構造変換に関する研究」
   
2010年度(第6回) 岩本 武明氏(東北大学大学院理学研究科)
「安定高周期14族多重結合化合物および関連分子の研究」
   
2009年度(第5回) 磯部 寛之氏(東北大学大学院理学研究科)
「ナノカーボン有機化学の展開」
  平岡 秀一氏(東京大学大学院理学研究科)
「ディスク状分子が拓く動的自己集合性分子システム」
   
2008年度(第4回) 山口 茂弘氏(名古屋大学大学院理学研究科)
「典型元素化学を基盤とした機能性π電子材料の設計と合成」
   
2007年度(第3回) 安倍 学氏(広島大学大学院理学研究科)
「長寿命一重項ビラジカルの発生:構造と反応性に関する研究」
   
2006年度(第2回) 松田 建児氏(九州大学大学院工学府)
「π共役電子を利用した有機磁性・光機能性材料の開発」
   
2005年度(第1回) 鈴木 孝紀氏 (北海道大学大学院理学研究科)
「分子素子を目指したエレクトロクロミズム系の新展開:多重出力と双安定性」
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